還元率の高さで有名なリクルートカードのデメリットとは
リクルートカードはポイント還元率の高さや年会費が無料なことから各世代に人気のカードですが、残念ながらデメリットも存在します。
まずリクルートカード最大のデメリットが、ポイントの利用先が限られているという点です。他のクレジットカードの場合はポイントを商品券や旅行券などと交換することが可能ですが、リクルートカードの場合ポイントを使える場所は基本的にリクルートカードと提供している先のみとなっています。
ネットで予約できる美容院や飲食店、一部のコンビニで利用することは可能なので普段からリクルート社がお抱えのサービスを使っているという人には問題ないデメリットですが、ポイント利用先が豊富な方がいいという方には向いていないカードと言えます。
またポイント自体も還元率は高いですが、端数は切り捨てになってしまう点はあまり知られていません。利用金額によっては、リクルートカードの還元率には及ばないがポイントを切り上げてくれるカードを利用する方がデメリットは少ないです。
またリクルートカードのデメリットとして、最初に選択したカードブランドによってはETCカードを発行するために手数料がかかってしまう点です。手数料といっても1000円程度のものですが、クレジットカード会社によっては手数料は一切不要としている会社の方が多数なことを考えると少し考えものです。
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